【俺はバスケットボールをやる！】 今から数十年前 滋賀県の田舎にも伝わってきた 私にとって青春のヒット曲 「君が好きだと叫びたい」 思春期の男の子が叫びたくても叫べない そんな想いを 当時の校則によって 強制的に丸刈りだった私とは正反対に ロングな髪の毛で カッコいいお兄さんたちが まるで 思春期の男の子を代表するかのように しかも キャッチ―なメロディまでつけて 今風に表現すると 「アウトプット」してくれていた時代 世間ではＪリーグが始まり サッカー部は前例ない数の入部希望者 しかし 私の心を虜にしていたのは そんなサッカーよりも カッコいいお兄さんたちの曲が 主題歌だったアニメのスポーツ 『バスケットボール』でした (AIさんに作成頂いた画像) 当時から大人気で、今も全く色あせない あのバスケットボール漫画に心を奪われ 絶対に俺はバスケットボールをやる！ 当時はまだ世になかった 大人気漫画の主人公が 「俺は海賊王になる」と発するよりも 先に心の中で決意を発していた私は バスケットボール部に心を躍らせ 中学校に入学していました あれっ？ まさか…？ バスケットボール部がない？ 「疑問符は、こんな時に使うんだな」 人生で初めて 正しい疑問符の使い方を知ったあの時 私のバスケットボール部入部の夢は 途絶えました あのバスケットボール漫画の主人公が 荒れに荒れまくっていた 不良少年時代のように 荒れに荒れまくっても いいぐらいの衝撃でしたが そんな器量も根性も私には無く 仲の良かった先輩がいるから という理由だけで 卓球部に入部しました 意気消沈を表に出さず 涙も見せず 「自分、卓球が好きっす！」って いう感じを醸し出して入部した卓球部 この入部がのちに ENERGY SPORTSを立ち上げる きっかけになろうとは…

話は変わり 大学時代の怪我の１つの原因は 成長期における 無理がたたったトレーニングでした 成長期に出来た古傷に 気づかないまま放っておいた代償 当時何とかして気づいて 治しておけば…という怪我 中学までまともに スポーツをしたことがない子どもが いきなり気合と根性による スポ魂みたいな感じのトレーニング そのトレーニングも どこかで見たトレーニングの 見よう見まね 先輩たちが過去から やってこられたことを そのまま受け継いだトレーニング それらのトレーニングは 恐らく何のメソッドも なかったものだと思います 今までの経験を振り返ると もっと身近に 相談出来る人がいれば どうなっていただろうか？ もっと身近に 適切な指導が出来る人がいれば どうなっていただろうか？ 今、働き方がうたわれ 人手が大きな課題となっている時代 指導ということに 力を注ぎたくても 注ぎにくくなっている状況です そのような状況で どんな環境でも 適切な指導を受けられる環境作り 果たして そんなことが出来ないだろうか？ そして 自分自身においても 小さい時から好きだった スポーツという世界に ひょっとすると 関われるかもしれないチャンス しかし 決して甘くない世界 でも… ・・・ あれっ？ 何だか 暗くなってきましたね？ ここまで読んで下さった方 もし、いてくだされば 感謝に堪えませんが… 何も面白くないと思います そこで… 誰からも 何人たりとも 求められていませんが もう少し趣向を変えて 今回のサービス立ち上げまでを 当時のエピソードも加えて 自身の体験と想いを綴った 「ENERGY SPORTS物語」を 数話にわけて 勝手に 投稿させていただきます そう…勝手に もし… 「三苫の１ミリ」ぐらい 興味をお持ちいただけたのなら （三苫選手 度々大変申し訳ございません） 次回以降も ご清覧いただければ幸いです

なぜ？ スポーツに 目立った実績のない会社が オンラインコーチングのサービスなの？ ぐうの音も出ません 運営者代表の私は 中学からですが 部活動で卓球を始めました それまでは近所の友達などと 公園で野球をしたり かけっこをしたりはしましたが 本格的にスポーツに触れたのが 中学校からでした あくまで 公立学校の部活動レベルですので 大した実績はありませんが… それでも「卓球」という競技にハマり それを生きがいに 学校生活を送ってきました しかし 人生で２度 大きな転機がありました １度目は大学時代 卓球を生きがいに中学・高校と過ごし 大学も夢をみて卓球部に入部 しかし 怪我でドクターストップ 症状はそこまで 大したものではなかったのでは？と 今振り返ると思うこともありますが それでも 「ドクターストップ」という現実を 突きつけられたことにショックが大きく 「続ける」という選択肢を 模索することが出来ないまま 卓球部を退部することになりました もう１つは社会人時代 どんな人生を歩むのか不安な中 これからの社会人生活へ希望も持って 歩み始めた矢先 病気を発症 すぐに入院・手術 車いす生活 松葉づえ生活 今は幸せなことに 普通に歩くことが出来るまで 回復していますが 当時は就職氷河期の真っただ中 どこの会社も 採用を極限まで抑えていた時代 そんな時代に働けない人間は必要ないと 経営者の気持ちを考えると 判断されても仕方なかったのでしょう いわゆる戦力外 そんな経験もあってか？ 何かしらの事情で 「一度は夢を諦めた方のサポート」 というキーワードが 自分の心にずっと芽生えていました また小さい頃からずっと スポーツ選手という職業に 漠然とした憧れがあり 自身はスポーツ選手にはなれませんが 色んなスポーツのことを 好んでテレビやインターネットなどで 追い続けていました しかし 一見、華やかに見える スポーツの世界でも 怪我や病気で断念する姿 引退した後の生活に不安を持つ姿 今まで表の部分しか 見てこなかった自分に気づかされました （続く）

様々なホームページを拝見すると そこで働く従業員さんが 和気あいあいと過ごす状況を記した 「スタッフブログ」というものを たくさん目にします 実に羨ましい… 当然、仕事なので ツライことや厳しいこともあるハズです しかし チームワークを築きながら 同じ目標に向かって 一緒に前へ突き進む姿がある そんな状況が 実に羨ましい… 今回「ENERGY SPORTS」を プレリリースするにあたり ・私たちのこと ・スタートした経緯 ・日頃の状況　など 私たちもお伝えしたいと考え 「スタッフブログ」なるものを 開設してみました とは言え まだプレリリースの段階 本スタートもしていない状況で スタッフは 社長？店長？事業部長？ 肩書はとにかく ただ１人！！ あれもこれも 実は１人で何でも屋！！ 実に寂しい… そんな状況ですが まずは１人で ゆる～く 「スタッフブログ」を 始めたいと思います サッカー三苫（みとま）選手の超アシスト 「三苫の１ミリ」ぐらい 内容は超薄っぺらく １ミリも興味が沸かないかと思いますが （三苫選手、大変申し訳ございません） 皆様にもゆる～く そして、温かく見守るつもりで ご清覧いただければ幸いです