才能がないと悩む君へ|部活の成長曲線
「天才」に見える人の正体
「試合は練習の延長でしかない」
体操の内村航平さんは、以前語られていましたが、テレビで見る完璧な演技を前に、「才能があるからできるんでしょ」と思ってしまいがちですよね。
でも、この言葉から伝わってくるのは、本人のとても淡々とした考え方。「天才」の裏側にある、意外と地道な発想なのかもしれません。
伸びない時期は、誰にでもある
部活をしていると
突然伸びる人
なかなか伸び悩む人
どうしても差が出てきます。でもそれは、才能の差というより、成長のタイミングの違いであることがほとんどです。
運営者も学生時代(陰キャの卓球部時代。ちなみに今も陰キャの部類に属す)、後輩に追い越されて悔しい思いをした時が数多くありました。そんな時はつい何かに原因を求め、「ラケット変えようかな」などと現実逃避。でも原因はだいたい基礎練習の手抜きでした(汗
さいごに
結果が出ず、日々の練習に悩む気持ちはとても分かります。ただ、内村さんの言葉のとおり、本番で出るものは、日々の延長線上だけ。遠回りに感じる基礎や積み重ねこそが、後から一番効いてきます。
エナジースポーツは、「好きをあきらめない活力社会」を目指し、皆さんを応援していきます。
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W杯組み合わせ抽選と部活の準備力
落ち着かない前夜
先日、サッカーワールドカップの組み合わせ抽選会が行われましたね。テレビの前で「お願い…!」と思わず手を合わせた方も多いのではないでしょうか。実は運営者も学生時代、大会前にトーナメント表を見る瞬間が大の苦手でした。
だから
祈る
深呼吸する
もう一回祈る
結果・・・だいたいシードの下。体感7割くらいで、わりとすぐに強豪と当たる でした(汗
勝敗は抽選前に決まっている?
元サッカー日本代表監督・岡田武史さんは、「勝負は試合前に決まっている。準備でほとんどが決まる」という趣旨の言葉を残しています。
運、不公平に感じる組み合わせ。もちろん気にならないわけではありません。でも実際は、どんな相手でも通用する準備ができているかが一番大事なのだと思います。
運営者自身も振り返ると、「相手が強いから不安」=「自信に変わるほどの準備ができていなかった」そんな場面も少なくありませんでした。
さいごに
組み合わせは変えられません。でも、準備の質は変えられます。部活で結果が出ないときほど、「相手がどうか」より「自分に何が足りないか」という視点が大切ではないでしょうか?抽選結果に祈るより、今日の練習を少し丁寧に。それが一番の「勝ち運」かもしれません。
エナジースポーツは、「好きをあきらめない活力社会」を目指し、皆さんを応援していきます。
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区切りの12月?始まりの12月?
はじめに
街に冬の空気が漂い始め、寒さでブルブル震えているのかと思いきや、実はスマートフォンがブルブル震えていただけだった最近の運営者の出来事。
12月は世間的には「区切りの月」でも、それは同時に「次の始まりへの助走期間」とも言えるのではないでしょうか?
エナジースポーツでも来年に向けて、少しずつ動きを形にしようと試行錯誤の日々が続いています。ちなみに、そのきっかけのひとつが冒頭の「ブルブル」、いわゆる世間的にいう(?)「ブルった」出来事。ですが、この話は別の機会で。
12月は「補強」と「助走」の月
12月になると、スポーツニュースでよく目にするのが、来期へのチーム作りや体制の見直し
プロ野球はオフシーズンに入り、本格的な補強や育成方針の整理。Jリーグでもチーム体制の見直しや方向性の再編の時期。スポーツ界にとっても12月はただの「寒い月」ではなく、「次を見据えた助走の期間」でもあります。
さいごに
12月には、「終わりの雰囲気」と「新しい始まりの予感」が同居しています。今年感じたモヤモヤも、来年へのワクワクも、どちらも大切に抱えながら次へと進んでいく。
エナジースポーツは、「好きをあきらめない活力社会」を目指し、この節目の季節も皆さんの一歩を応援していきます。
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