第30話
【転機は突然に】
「転機」という
言葉の語源は分かりませんが
「天気」と関係があるのか?
大学生時代も社会人時代も
「転機」は
いつも突然にやってきます
当時住んでいたところは
実家から遠く
どうしても家族のサポートがいるからと
地元の大学病院を紹介され
慣れない松葉杖に
四苦八苦しながらも
病院にたどり着きました
私の得意技
「気おくれ」を出す暇もなく
言われるままに
いくつかの検査を受けて
出てきた結果は・・・
「入院」
そして
「手術」
結果を聞かされた私は
押し寄せる
「ショック」という大きな波に
ただ茫然と
打ちつけられるだけでした
(AIさんに作成頂いた画像)
これから私は一体
どうしたらいいのか?
考えがまとまらないものの
社会人研修で
「ホウレンソウ」を教わり
習ったことを素直に実行する
真面目な一面もあった私は
何とか上司に状況を伝えようと
思うものの
しかし
かの有名な曲の一部のように
「何から伝えればいいのか
分からないまま時は流れて」
の状態に
もしも私が
小田和正さんと親友で
「よぉ!元気ぃ~」
「最近ラブストーリーしてるぅ?」
なんて冗談を言えるくらいの関係なら
当時の上司に代理で伝えて頂くことも
出来たのかもしれませんが
現実は理想どおりとはいかず
恐る恐る報告のために
職場に向かったのでした
その後は・・・
理由も聞かされずに
店舗の鍵など
会社から貸与されていたものを
すべて回収され
否応なく休職
人生で2度目の転機の入り口に
入ってしまったのでした
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第29話
【魔法使いになれなかった社会人男性】
「魔法使い」といえば・・・
「ほうきに乗ったり」
「訳が分からないものに変身したり」
「何かをブツブツと唱えたり」
様々な能力が使えるので
一度は憧れませんでしたか?
社会人になってからの私は
目の前のことにただ精一杯で
しかしながら
痛みは日に日に大きくなるが
騙し騙しに仕事を続けている毎日
そんなある日
「気おくれ」なんて
言ってられないような
自分でも怖くなるくらい
異変を感じ
意を決して
当時住んでいた近所の
個人医院を受診しました
「ここでは対応できない」
「でも今すぐこれを使いなさい」
小さい頃から
ゲーム好きだった私にとって
RPGの世界では
渡されたことがあり
それを使って
攻撃系の呪文や防御系の呪文など
あちらの世界では
意気揚々とやっていましたが
現実世界で渡されたのは
まさかの
魔法の杖ではなく
人生で初めての松葉杖でした
(AIさんに作成頂いた画像)
もし松葉杖でも魔法が使えたのなら
すぐにでも回復系呪文を唱えたいくらい
状態が軽いもの
ではないであろう状況が読み取れ
大学時代に味わったツラい感情が
舞い戻ってきてしまったのです
新しい環境にも慣れはじめ
これからという時に
「待った!」の合図
これから自分はどうなるのか?
自分はどうしたらいいのか?
様々な感情が
まるで魔法をかけられたかのように
頭の中を
ぐるぐると駆け巡っていたのでした
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第28話
【願わくば】
就職氷河期ってマンモスがいたの?
近い未来
そんなことを聞かれそうなくらい
存在が薄くなった現在は
全く逆の各社人材が欲しい時代
当時は各社採用を極力絞り
就職する者にとってはツラい時期でした
卓球部退部後は
自堕落な学生生活を過ごし
これといって
アピール出来ることはなく
苦しみながら何とか就職したのは
小売業界で
イメージとしては
スーパーで働く店員さんみたいな
感じの仕事でした
当時その会社は
イケイケに店舗を増やしていた時代
私が配属されたのは
新店舗出店に関わる部署でした
全国出張が多く
毎日ヘトヘトでしたが
各地の様々な方と出会い
勉強させて頂ける毎日を
それなりに充実して過ごしていました
ただ
なぜか分かりませんが
私より一回り以上
上のパートをされている女性から
可愛がられることが多く
それはそれで
有難かったのですが
願わくば同世代の女性のほうが・・・
そんなことは
口が裂けても言えず
口を慎む毎日
店舗勤務として異動後も
私より一回り以上
上のパートをされている女性から
可愛がられることが多く
それはそれで
有難かったのですが
願わくば同世代の女性のほうが・・・
(デジャブ?)
レジ打ち
品出し
飛び込み営業活動など
朝の7時から
遅いと深夜2時くらいまで
砂糖もミルクも入れない
コーヒーの色のような働き方でした
(AIさんに作成頂いた画像)
しかし
世間は就職氷河期
辞めたら次がない
そんなプレッシャーもあり
そして勇気もない
ただ目の前のことに
精一杯打ち込む毎日
特に社会人になると
自分の時間を作りたくても
作りにくいことも数多くあり
運動する時間よりも
寝る時間の方が大事
そんな場面が
「あるある」ではないでしょうか?
※そんな方にもぜひ
スキマ時間にオンラインでできる
エナジースポーツを
ご活用いただきたいと思います!
そんなある時
自分の体に異変が
誰から見ても分かるくらい
大きな異変が
忙殺の日々で気づかなかった
自身2度目の転機が
目の前にやってきていたのです
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インスタライブ開催のお知らせ
オンラインでレッスンが受けられる
スポーツレッスンサービス
ENERGY SPORTS(エナジースポーツ)
初めてのインスタライブを開催します
ヨガやトークなど
約2時間のライブ予定です
一緒にヨガを楽しんだり
視聴だけでもOKです
気軽にご視聴頂ければと思っております
皆様のご参加をお待ちしております
【日時】
11月30日(土)11:00~13:00
【出演者】
Junkoコーチ(ヨガ)
後藤美行コーチ(レスリング)
インスタグラムのライブになりますので
下記よりアカウントを
フォロー頂けますとご参加頂けます
今後とも『ENERGY SPORTS』を
よろしくお願いいたします
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第27話
【もぬけの殻】
私の大好きなバスケットボール漫画
その中の登場人物に
輝かしい実績を引っ提げ
エースを期待されて入部した矢先
膝を負傷して
部活動にひっそりと姿を現さなくなる
その後
グレて不良仲間とつるみ
自暴自棄な生活を送る
漫画のキーマンとなるような
有名なキャラクターがいました
その漫画が発売された頃は
膝を治して
すぐに戻れなかったのだろうか?
どちらかというと
「なぜ?」という思いの方が強く
それほど気に留めずに
漫画を読んでいたのですが
卓球部を退部後
似たような状況に置かれた私は
そのシーンが
やけに頭の中で想い出され
そのキャラクターが
グレにグレまくった気持ちが
痛いほど心に染み入っていたのを
今でも覚えています
今までの学生生活で
輝かしい実績は何もなく
もちろん
エースを
期待されていたわけでもなく
何なら
グレずに真面目に着々と
単位を取得していましたが
今まで「大好き」でやってきた卓球
それが出来ない現実と
リハビリの毎日に
その後の大学生活は
心にポッカリと穴が空いて
何も手につかない
まるで
「卓球」を消し去るかのように
自堕落な生活を続ける毎日でした
(AIさんに作成頂いた画像)
限りある大切な大学生活で
非常にもったいない時間の
使い方をし続けてしまった
「後悔」という言葉は
あまり使いたくないですが
そのような言葉が当てはまる
時間の使い方と生活で
大学の卒業を迎えました
誰でも経験があると思われる
挫折
再起の想い
同じような想いを
経験されてきた方にとって
エナジースポーツが
再起の機会になることが出来れば・・・
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第26話
【ドクターストップ】
Don't stop my love
恋をとめないで
私も大好きな有名な曲です
今までなんだかんだ
ツラいことがあっても
卓球を続けることを
止めたことがなかった私
それだけ
卓球という競技に
恋をしていたのだと思います
そんな私に
人生で影を落とす
ターニングポイントが
やってきてしまいました
今では絶対に許されない
恐らく当時も許されていたことでは
なかったはずのこと
しかし
今よりも
コンプライアンスが緩かった時代
伝統的に続けられてきたことに
誰も逆らえず
部活動の歓迎コンパで
多量の飲酒を求められる
いわゆるイッキ飲みで
倒れてしまったのです
目が覚めた時は家の中
起き上がった時に
「ズキッ!」
これが・・・
目を覚ました時に女性に
「スキッ!」
そんなシチュエーションなら
泣いて喜んだのに
現実は厳しいもので
自身の体に起こる強い痛みに
気づいてしまったのです
当時住んでいた地域の
大学病院で受診をし
担当された医師から言われた言葉
「この先の人生を考えるのなら」
「卓球はやめたほうがいい」
今でも痛みはありますが
全く卓球が出来ないわけではなく
恐らく
医師が伝えたかったことは
大学の体育会系の部活動は
本格的に体を酷使する練習が多いため
無理をすると
この先に影響を及ぼすよ
ってことだったと今は思うのですが
私には恋をしていた卓球と
突然離れなければならない
通告をされたショックが大きすぎて
頭が真っ白
後のことは正直よく覚えていません
(AIさんに作成頂いた画像)
歓迎コンパが
きっかけとはなりましたが
今までの成長期における
無理が祟った
気づかないで放置されていた
体の中の古傷
そこに無理なトレーニングを続けた
負荷の積み重なりが原因でした
卓球部退部を申し出
静かに卓球人生の扉を閉じた
ツラい人生のワンシーンでした
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第25話
【校歌が歌えなくて】
学生時代を含め
今でも人前で歌うことは
「TOO SHY SHY BOY」
な私にとって
なかなかにハードルの高いお題
しかし
友人とのカラオケでは
雄叫び系が多かった陰キャな私
そんな私にも初めての大会に
出場する機会がやってきました
筋力トレーニングの効果は
いずこへ?
試合はあっさり敗退しましたが
伝統なのか?
その当時だけなのか?
公式な大会では
試合前に校歌を歌う場面がありました
もし
雄叫び系な校歌があったのなら
少しは歌えたのかもしれませんが
勇ましい系の内容が多い校歌
人前で歌うのが苦手な私には
なかなかに難しい場面でもありました
しかし
口を大きく開け
勇ましく歌わないと
セレクションの強い先輩たちから
お叱りを受ける状況
もし
万が一にも
「シャウト」を繰り出そうものなら
何度も頭を叩かれて
通常はステージの上で
歌手の方が使われるパフォーマンス
「ヘッドバンキング」が
自然と出てしまう状況になりかねない
そんな状況に
卓球の練習と同様に
必死でついていったのを
覚えています
(AIさんに作成頂いた画像)
校歌を歌うことはさておき
スポーツの世界でも
その他の世界でも
ただ何となく残されている
過去からの慣習があります
それが
本来の目的が失われ
ただ伝統的に受け継がれている
慣習であることも
多いのではないでしょうか?
今後日本からもっと多くの
国際的に活躍するスポーツ人材が
増えていくことを願っていますが
ENERGY SPORTS(エナジースポーツ)でも
目的があって効果的な練習
そんな高付加価値の提供で
お力になることが出来れば
嬉しい限りです
過去の「校歌」から
「効果」を思い出し
高付加価値
略して「高価」・・・
そんな目的もなく意味もない
未来に受け継がれることもない
連想をしていたのでした
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第24話
【あんなこといいな】
思いとは裏腹に
筋肉とは
会話が進むようになってきた頃
私にもようやく
練習許可が頂けるようになってきました
高校の時とは比べものにならないくらい
練習内容や質は高く
練習相手もレベルが高い
そんな状況に
ついていくのが精いっぱいでした
それでも
卓球台で打つことに
飢えてきた私は
幸せな時間でした
もし練習相手が女性だったなら・・・?
もっと幸せな時間を
噛み締められただろうな・・・
そんな雑念を抱く余裕もないくらい
必死についていかないといけない
中身の濃い練習時間
しかも
目の前にいるのはゴリゴリの強い男たち
動きも技術も回転も経験も実績も
何もかも違う相手との練習に
ひと昔前の
某ネコ型ロボットアニメの主題歌にある
「あんなこといいな」
「出来たらいいな」状態でした
(AIさんに作成頂いた画像)
強い環境にいることは大変な分
周りがいわば参考書だらけのような環境
自身の成長が飛躍的に望めました
ちなみに
エナジースポーツはオンラインですが
飛躍的に成長の望める環境作りを
目指しています
(あっ!不要でしたか・・・?)
一方
高校の部活動引退から受験勉強が本格化
体を動かす時間も極端に少なくなり
大学に入って
すぐにハードなトレーニング
そんな状況に
自分の体から
何とも言えない違和感を覚えるように
しかしながら
自身の成長が望める環境
ようやく出来るようになった
卓球台での練習
タイムマシーンで
過去に戻れたのなら
当時の自分に
何てアドバイスをしていたのだろうか?
悲しいお別れの前兆に目を背け
騙し騙し練習を続けていたのでした
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第23話
【活きない技】
某有名バスケットボール漫画の
主人公が得意としていた
下から両手で放り投げる
フリースロー
そのプレースタイルは
かつてNBAでプレーしていた
リックバリーという選手を
モチーフにしていたとか?
しかもその選手は
成功率94%を超えると言われるほど
得意としていた投げ方のようです
一方
某無名な卓球部員の
一般入試で入学した大学生も
実は
その投げ方を得意としていました
今まで表には出さず
正確に言うと
出す機会がなく
バスケットボール経験者でない
ただの卓球部員なのに
高校時代の
卓球部の練習合間に
堂々と
練習をし会得していた
生産性が悪い私らしい
卓球には全く活きない技
(AIさんに作成頂いた画像)
当時の大学練習場には
なぜかバスケットゴールがあり
なぜか知らないけど
バスケットボールもありました
そして
なぜか知らないけど
私に優しくして下さった
セレクションで入部された
2年生と
上級生が来られる前に
バスケットボールで戯れる時間が
毎日筋トレをこなす私には
少しばかり
ホッとする場面でもありました
卓球では勝てない私
でもフリースローなら・・・
そんな卓球には全く活きない
モチベーションで
次々とゴールに向かって放つのでした
さすがに練習の甲斐があってか?
成功を重ねるものの
「だから何?」って感じで
卓球部には全く関係のない技術として
2年生の記憶からも歴史からも
あっさりと消し去られる毎日でした
しかしながら
自身の競技とは
関係のない競技であっても
自身の成長に結びつく
技術や考え方、身体の使い方などを
他の競技から会得されている
アスリートも多くいらっしゃいます
残念ながら?(当然ながら?)
私の学生時代の
バスケットボール技術は
卓球には全く活きませんでしたが
ENERGY SPORTS(エナジースポーツ)では
他の競技コーチからも
学んで頂くことが可能です
※「競技能力」から関心のある項目を
選んでみてくださいね
そんな学生時代を思い出しながら
もうバスケットボールは
重たすぎて放り投げられないと
現在の自分に
限界を感じているのでした
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第2弾キャンペーン
オンラインでレッスンが
受けられるサービス
ENERGY SPORTS(エナジースポーツ)
オープンを記念した特別キャンペーンの
第2弾を下記のとおり実施いたします
【キャンペーン内容】
・オンライン 20分面談(個人レッスン)
・WEB 50分実技レッスン(個人レッスン)
・試合動画アドバイス
<プレミアムコーチ>
○面談 5,060円 → 550円
○実技 14,300円 → 550円
○動画 7,700円 → 550円
<スペシャルコーチ>
○面談 1,980円 → 550円
○実技 5,720円 → 550円
○動画 3,080円 → 550円
<レギュラーコーチ>
○面談 1,100円 → 550円
○実技 3,080円 → 550円
○動画 1,650円 → 550円
全て税込金額です
さらに第2弾では
・オンライン 20分面談(ペアレッスン)
・WEB 50分実技レッスン(ペアレッスン)
<プレミアムコーチ>
○面談 7,700円 → 1,100円
○実技 20,900円 → 1,100円
<スペシャルコーチ>
○面談 3,080円 → 1,100円
○実技 8,580円 → 1,100円
<レギュラーコーチ>
○面談 1,650円 → 1,100円
○実技 4,620円 → 1,100円
全て税込金額です
【キャンペーン期間】
2024年10月11日(金)から
10月31日(木)まで
※各コーチのスケジュール枠に
限りがございます
また試合動画アドバイスも受付多数
の場合はコメント返信にお時間を頂戴する場合がございます
予めご了承いただけますよう
お願い申し上げます
会員登録は「無料」ですので
下記よりご登録をお待ちしております
会員登録はこちら
オープン特別価格でご購入後
11月以降にレッスンを予約して
実施された場合でも
特別価格のまま受講して頂けます
ただし、購入されたレッスンには
有効期限がございますので
ご注意ください
※オンラインレッスンは初めての方
※1人では受講しにくいけれど
2人なら受講してみようかなと思われた方
今回がチャンスです!
ご友人や親子でなど
この機会にぜひレッスンをお試しください
今後とも『ENERGY SPORTS』を
よろしくお願いいたします!
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