異性の目を気にすることなく

堂々とニヤつく

ペンラケットの頃の私は

技量不足により

ラケットをクルクルと

反転させることは出来ませんでしたが

シェークラケットになった私は

クルクルと反転させる技術を身につけ

そんなニヤついた高校卓球生活に

悲しいお別れがやってきました

サッカーやバスケットボールのように

チームで試合をするスポーツもあれば

しかし

卓球にも団体戦があるため

仲間がいないと

試合が出来ない種目もあります

同級生の仲間は

経験者の私ともう１人の経験者

あとは

未経験者が数名という構成でしたが

私ともう１人の経験者の

合計２人

未来の次世代

CHAGE＆ASKAを決める

抱き合って喜びを

分かち合ったと思いますが

このままでは

同級生だけではチームが組めない状況

って歌いたくなるような

状況に陥りました

昨今の学校部活動でも

生徒数の減少や指導者不足により

競技がやりたくても出来ない

そんな悲しい状況が起こっています

その後も同級生の仲間と

卓球を続けることが出来ましたが

同じような状況に

陥っていたかもしれません

卓球ラケットを変えたぐらいで

ニヤついていた私が非常に恥ずかしい

仲間の退部は

高校卓球生活の悲しい１ページでした