ENERGY SPORTS

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第7話

【カムバック!バスケットボール部】 そんなこんなで いよいよ私も中学3年生 初々しい1年生を見ながら 「俺もあんな時代あったよな」って 吹かせたかった先輩風を 吹かせられず 黙々と部活動に励んでいた私 そんな中 号外なニュースが 飛び込んできました! 「バスケットボール部 再始動!!」 かつて世間を賑わしていた ビジュアル系ロックバンドが 再始動するみたいな感じですが とにかく衝撃でした! 諦めかけていた夢を もう一度 つかみ取れる かもしれないチャンスが 目の前にやってきたのです 当時の私は もうすでに卓球の虜 しかも 卓球部のキャプテンにも任命され チームを引っ張っていく立場 でも 心の片隅のどこかには バスケットボール部への想いも ピン球1個分くらいは存在していました 頭の中では ピン球とバスケットボールが 天秤にかけられる 卓球シューズとバッシュが 天秤にかけられる 今カノも良い子だけれど 元カノも良い子だったねって モテたことがない私が まるでモテ男だったかのように 妄想で天秤にかける それぐらい (どれくらい???) 迷いに迷ったあの時 そんな私にまたもや 号外なニュースが飛び込んできました 「バスケットボール部の入部条件」 「新1年生から!!」 衝撃でした! 夢って こんなにすぐに破れるんだね? バスケットボールの神様 マイケルジョーダンが フリースローラインから ジャンプしてダンクを叩き込む 「レーンアップ」くらい衝撃でした 少しでも浮ついた私が 恥ずかしかったです 卓球の神様に お詫び申し上げたいくらいでした そんな中学3年生になった私は 中学1年生の時から何の成長もなく 意気消沈を表に出さず 涙も見せず 「自分、卓球が好きっす!」 っていう感じを醸し出して 今度は卓球部キャプテンとして 卓球部に戻っていきました
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第6話

【ドギマギ 初めての】 人生で初めてのことって 何度も経験しますよね 従順ボーイの私にも 初めての卓球大会出場を 経験する時がやってきました 確か1年生だけが出場する 新人大会だったと思います しかも 卓球って今ほど人気がなかったので ごく限られた学校で 少人数の大会 相手の 超キレッ!キレッ!のドライブを 負けじと キレッ!キレッ!のドライブで打ち返す 幾度となく打ち込んでくる 相手のスマッシュを ロビングで耐えに耐えて 反撃のタイミングを虎視眈々と狙う 皆さんがYouTubeなどで 見られている卓球の試合 そんな感じだと思います かなり偏見ですが・・・ そんな皆さんがイメージされる 卓球の試合を 100で割って さらに1万点マイナスする そして さらに倍してマイナスをドン!! (AIさんに作成頂いた画像) 現実は・・・ えっ? 上回転のサーブを なぜツッツキで返すの? えっ? フットワーク弱いのに なぜオールフォアで挑んでいるの? えっ? 打てもしないのにカッコつけて なぜバックスマッシュしているの? またしても 卓球関係者以外を 置いてきぼりにしていますが それぐらい 初心者のような卓球の試合でした そんな卓球の試合 同じ学校の同級生に決勝で負けて 悔しい準優勝 決勝戦 本番に弱い 私の能力をいかんなく発揮して ツッツキばかりしていた 想い出が残っています エナジースポーツの 卓球コーチなら どういう指導を して下さっただろうか? そんなことを思いながら ドギマギ 私にとって甘酸っぱい 初めての試合を想い返していたのでした
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第5話

【3球目攻撃】 卓球台の使用許可が出ても 卓球初心者の集まり 通称「ウブな新1年生軍団」には どんな練習をして良いか分からず 当時はもちろん YouTubeのようなものはなく 練習は先輩を見て覚える または 試合会場で 他校の上手な人を見て覚える くらいしかありませんでした 従順ボーイが功を奏したのか あの時 見て覚える姿勢がなければ 恐らく今頃は 全然スゴくないけれど スゴそうに見えるだけの 薄っぺらい技を マイメロちゃんと一緒に 披露していたのかもしれません TikTokはこちら フォローしていただけたら嬉しいです さて 当時記憶にある練習は サーブを出して バック側に返ってきたボールを 回り込んでスマッシュする練習でした 卓球界隈ではそれを 「3球目攻撃」と呼んでいます 普段 攻撃的な言葉や態度で 接してこられる方は苦手ですが その時だけは心を鬼にして 攻撃していました しかし サーブと一言で言っても どういうサーブをどこに出して 回り込むと言っても どういう足の動かし方をして など 何も分からず 何も意識せず ただひたすら取り組んでいました 成長期における部活動や スポーツクラブなどにおいて 適切な指導がされる環境って とても大切だったのだと 今になって より強く感じています 当時もしも ENERGY SPORTSがあれば どうなっていたのかな? そんなセンチメンタルなことを 思い出しながら 今日もマイメロちゃんと一緒に 動画を撮影してこよっと!
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第4話

【ニッペン】 筋トレに明け暮れていた毎日 心に「癒し」という プロテインを与えてくれたのは 先輩が休憩される時にだけ出る 卓球台の使用許可 「マンモスうれ○ー!」と 叫びたくなるぐらいの感動 そして鼓動 許可の発令を合図に 陸上部のイケてる男子にも負けない スタートダッシュで 卓球ラケットを しかも 中学校デビューの おニューなラケットを まるでバトンのように握りしめ 卓球台に向かったものでした (AIさんに作成頂いた画像) 今までの壁ちゃんとの練習は 公式の試合では使えない いわばオモチャみたいな ラケットだったので 初めて公式の試合でも使える ラケットを持てたことも 「マンモスうれ○ー!」でした 筋力トレーニングに 明け暮れていたためか 卓球に必要なものは 筋力だけ! と思いこまされていた自分に 新しい気づきをくれたのは 卓球ラケットという存在でした 今でこそ卓球は 握って持つ 「シェークラケット」が主流ですが 当時の田舎では ペン持ちをするラケットが主流でした しかも 今はペン型のラケットを持つ方でも ラケットの裏面にも ラバーを貼る方が多いですが 当時は表面だけにラバーを貼る 日本式ペンホルダーラケット 通称「日ペン」が主流でした マイナー過ぎて 卓球関係者以外 全く興味を示さない内容に 危機感を持っています 当時の私の得意分野が 流行りに乗ることだったのかは 定かではありませんが 当時の主流から外れることなく 「ニッペン」卓球部員の1人として 細々と卓球人生をデビューしました 今となっては どういう選定の理由があったのか? 誰も分かりませんが 卓球未経験の顧問の先生が 「○○はこれね」って感じで 新入部員1人1人に 戦型を決められていく謎のシステム あの時・・・ もっと無理してでも 壁ちゃんと遊ぶより 異性と遊びまくっている感じで パリピな感じと イケイケな感じだったのなら 少しは違った ラケットが持てたのかな・・・? 丸刈りで 壁ちゃんが友達 やっぱり自分には 「ニッペン」がお似合いだったようです
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第3話

【壁打ちエブリデイ】 かの有名な サッカー漫画に出てくるセリフ 「ボールはともだち こわくないよ」 とても有名なセリフなので ご存知の方も多いと思いますが 筋力トレーニングに 明け暮れていた私にとって 唯一 卓球の練習相手をしてくれたのは 「壁」でした 「壁はともだち こわくないよ」 (AIさんに作成頂いた画像) 「なぁ、壁ちゃん!」 「青春って甘酸っぱいの?」 そんな会話を心の中でつぶやきながら ひたすら 壁にピン球を打ち続ける毎日でした えっ!? 壁にピン球を打ち込むなんて なんて非道なの! SDGsが強く推進されている現代 念じれば自分だけに見える 193個目のゴール 「壁の気持ちを考えよう!」 に違反する行為 壁打ちをご存知でない方には 卑劣な行為だと 思われるかもしれませんが 壁とラリーをするイメージで ピン球を 1回床にワンバウンドさせてから 壁に打ち放ち 返ってきたピン球を もう一度床に ワンバウンドさせて壁に打ち放つ これを繰り返すのが 壁打ちなんです 手品のタネがバレた手品師が 何事もなかったかのように 手品を続けるように しれっと壁打ちの説明をしましたが 1回床にワンバウンドさせているから 壁・・・ いや ここでは「壁ちゃん」と言おう 壁ちゃんの気持ちも考えて お互いを高め合っているのです (何を?) そして何よりも 壁ちゃんとの練習を通じて 相手のことを思いやる心が 育まれたと思います (えっ?) 今思うと・・・ 壁打ちで基礎的なフォームが 鍛えられたと思いますし 今でもそれは活きている気がします なぜなら 卓球の実績や技術含め その他ほとんどの卓球能力は 「0」ですが フォームが少し整っているだけで 「あいつ!」 「なかなか出来る奴じゃない?」と 周りに 大きな勘違いを生めるからです つまり見た目 やっぱり人って 心じゃなくて 見た目が大事だなと 上っ面なことを学んだのも 壁打ちでした ちなみに・・・ ENERGY SPORTSのコーチからは 上っ面なことではなく 中身の濃い内容を お伝え頂けますのでご安心ください! 壁ちゃんとの合同練習は 甘酸っぱい青春の思い出として 今も心のどこかに生き続けています
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第2話

【目覚めのカウンタースマッシュ】 「空気椅子」 令和の時代の子どもたちは どういうイメージを持たれるだろうか? きついトレーニング? 時代遅れなトレーニング? 昔、流行ったシャレオツな椅子? 意気消沈して入部した卓球部 滋賀の田舎の中学校は まだまだ年功序列時代 中学3年生が一番偉く 次に2年生 そして 1年生は卓球台も使わせてもらえず ひたすら 筋力トレーニングの毎日でした 中学校に入学するまで まともに筋力トレーニングを したことがない私が いきなりハードなトレーニング 体も出来ていない成長期の段階で いわゆる気合と根性的なトレーニングを あの当時は疑いもせず ただ言われた通りにこなす毎日でした 中でも空気椅子はツラく 生まれてから椅子は座るものと 教えられてきた私にとって 膝を90度に維持し 見えない椅子に座っているかのように 何分も耐えなければならない あのトレーニングは 意気消沈して入部した卓球部からの 目覚めのカウンターパンチ あえて卓球部風に言うと 「カウンタースマッシュ」でした (AIさんに作成頂いた画像) 椅子が無いのに そこに椅子があると信じる 徳永英明さんは 「夢を信じて 生きてゆけばいいさと」 そう歌っておられましたが 中学時代の私は 椅子があると信じて 耐えればいいさと 歌詞を頭で書き換え 毎日プルプル足腰を震わせながら 言われたことを素直に実行していました そんな従順ボーイの 卓球部人生は続くのでした
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コーチ募集について

誰でもスポーツが上達できる環境作りを 一緒に目指して頂ける コーチを募集します スポーツの地域差・学校差が生じている状況を解決したい ケガや病気などの諸事情で競技を一度は諦めた人の再チャレンジの機会を作りたい 競技者が競技に打ち込むための環境作りの一助になりたい 『ENERGY SPORTS』は そういった想いから生まれた オンラインで レッスンが受けられるサービスです プロや実業団で活躍されてきた方 現役の競技者 大学体育会で活動中の方 クラブチームなどで指導経験のある方 登録しているコーチからのご紹介がある方 マイナー過ぎるスポーツ大歓迎です コソ練に寄り添えるコーチ大歓迎です 「ENERGY SPORTS」では オンラインだからこそ 実際に対面する以上に 誠実に 思いやりを持って レッスンすることを大切にしています 周辺環境や地域に左右されない 誰でもスポーツが上達できる環境作り を目指して 「ENERGY SPORTS」で コーチをしてみませんか? コーチ登録にご興味のある方はこちら コーチ登録のお問い合わせ ※コーチ登録の前に面談をさせて頂きます
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レッスン前の準備

お問い合わせをいただくことが 増えてきましたので レッスン前の準備についてのご案内です レッスンでは 「Google Meet」を使用します そのため、レッスン受講には 「Google アカウント」が必要です ※Googleアカウント取得方法 また、スマートフォンで レッスンを受講される場合は レッスンのスムーズな受講のために アカウントの取得と合わせて 「Google Meet」と「Google Chrome」 の取得を推奨しております お手数ではございますが レッスン前までに ご準備をお願いいたします
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第1話

【俺はバスケットボールをやる!】 今から数十年前 滋賀県の田舎にも伝わってきた 私にとって青春のヒット曲 「君が好きだと叫びたい」 思春期の男の子が叫びたくても叫べない そんな想いを 当時の校則によって 強制的に丸刈りだった私とは正反対に ロングな髪の毛で カッコいいお兄さんたちが まるで 思春期の男の子を代表するかのように しかも キャッチ―なメロディまでつけて 今風に表現すると 「アウトプット」してくれていた時代 世間ではJリーグが始まり サッカー部は前例ない数の入部希望者 しかし 私の心を虜にしていたのは そんなサッカーよりも カッコいいお兄さんたちの曲が 主題歌だったアニメのスポーツ 『バスケットボール』でした (AIさんに作成頂いた画像) 当時から大人気で、今も全く色あせない あのバスケットボール漫画に心を奪われ 絶対に俺はバスケットボールをやる! 当時はまだ世になかった 大人気漫画の主人公が 「俺は海賊王になる」と発するよりも 先に心の中で決意を発していた私は バスケットボール部に心を躍らせ 中学校に入学していました あれっ? まさか…? バスケットボール部がない? 「疑問符は、こんな時に使うんだな」 人生で初めて 正しい疑問符の使い方を知ったあの時 私のバスケットボール部入部の夢は 途絶えました あのバスケットボール漫画の主人公が 荒れに荒れまくっていた 不良少年時代のように 荒れに荒れまくっても いいぐらいの衝撃でしたが そんな器量も根性も私には無く 仲の良かった先輩がいるから という理由だけで 卓球部に入部しました 意気消沈を表に出さず 涙も見せず 「自分、卓球が好きっす!」って いう感じを醸し出して入部した卓球部 この入部がのちに ENERGY SPORTSを立ち上げる きっかけになろうとは…
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プロローグ2

話は変わり 大学時代の怪我の1つの原因は 成長期における 無理がたたったトレーニングでした 成長期に出来た古傷に 気づかないまま放っておいた代償 当時何とかして気づいて 治しておけば…という怪我 中学までまともに スポーツをしたことがない子どもが いきなり気合と根性による スポ魂みたいな感じのトレーニング そのトレーニングも どこかで見たトレーニングの 見よう見まね 先輩たちが過去から やってこられたことを そのまま受け継いだトレーニング それらのトレーニングは 恐らく何のメソッドも なかったものだと思います 今までの経験を振り返ると もっと身近に 相談出来る人がいれば どうなっていただろうか? もっと身近に 適切な指導が出来る人がいれば どうなっていただろうか? 今、働き方がうたわれ 人手が大きな課題となっている時代 指導ということに 力を注ぎたくても 注ぎにくくなっている状況です そのような状況で どんな環境でも 適切な指導を受けられる環境作り 果たして そんなことが出来ないだろうか? そして 自分自身においても 小さい時から好きだった スポーツという世界に ひょっとすると 関われるかもしれないチャンス しかし 決して甘くない世界 でも… ・・・ あれっ? 何だか 暗くなってきましたね? ここまで読んで下さった方 もし、いてくだされば 感謝に堪えませんが… 何も面白くないと思います そこで… 誰からも 何人たりとも 求められていませんが もう少し趣向を変えて 今回のサービス立ち上げまでを 当時のエピソードも加えて 自身の体験と想いを綴った 「ENERGY SPORTS物語」を 数話にわけて 勝手に 投稿させていただきます そう…勝手に もし… 「三苫の1ミリ」ぐらい 興味をお持ちいただけたのなら (三苫選手 度々大変申し訳ございません) 次回以降も ご清覧いただければ幸いです
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