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第10話

迷いのピボットターン

もう何年前の春か忘れましたが

無事、高校に進学し

部活動を考える時期を迎えていました

中学時代では

特に目立った成績を残すことなく

しかも

盲腸により

シレっと幕を閉じていたため

当然どこからも声がかかるわけなく

家から近いから

という理由で

最寄りの高校に進学しました

まるで

有名バスケットボール漫画に出てくる

イケメンキャラクターが言い放った

カッコいい台詞のような感じですが

当時の私に選択できた公立高校は

今は無き制度「学区」の影響で

たったの2校しかありませんでした

しかし

入学直後の私の心の中は

2つの部活動で揺れ動いていました

進学した学校には何と!

バスケットボール部

が存在していたのです!

高校1年生

色気ついてくるお年頃

スポーツドリンクを片手に

タオルで汗を拭くだけで

女子生徒に

キャーキャー言われる部活動

ドリブルで華麗に抜き去ろうものなら

学校一のモテ男が決定する

あの部活動

そんな勝手な妄想と偏見を

頭の中で繰り広げていた

モテない男の頭の中は

迷いに迷っていました

何度も何度も

卓球部とバスケ部を見学し

卓球部を見て

バスケ部を見て

また卓球部を見て

バスケ部を見る

あの時

無意識に繰り出していた

ピボットターンは

当時の県内でも

5本の指に入っていたと

勝手に想像しています

(AIさんに作成頂いた画像)

そんな迷いに迷った私が

入部した部活動は

一体・・・???

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