「部活の経験は財産」挑戦した日々が未来の自信になる
はじめに
「もう一度、あの頃みたいに全力で打ち込めたら」そう思ったことはありませんか?
部活で過ごした毎日は、たとえ結果が思うようにいかなくても、仲間と一緒に流した汗や涙が、確かに自分の中に残っています。
実は運営者も最近、サービスのこれからを考えているときに、ふと学生時代の部活動を思い出しました。
「もしあの試合で、もう少しうまくプレーできていたら…」
「もし〇〇ちゃんの前で、壁打ちじゃなくて、華麗なスマッシュを見せていたら…」
気づけば、頬を伝う汗…いや、涙が・・・
だから今回は、「部活の経験はこれからの人生でどう活きるのか」について、一緒に考えてみたいと思います。
挑戦の時間が「未来の成長」をつくる
部活の時間は、終わってしまえばあっという間。でも、その中での挑戦や努力は、確実にあなたを成長させています。
心理学の研究では、「挑戦を乗り越えた経験」が自分ならできるという感覚(=自己効力感)を高め、次の挑戦へのエネルギーになるといわれています。たとえ結果が出なかった日も、苦しかった練習も、「やり切った」という経験が、あなたの中に残る。
それが、未来で壁にぶつかったときに支えてくれる力。そしてもう一歩踏み出す勇気にもつながるはず。
さいごに
今、部活で頑張っている人も。かつて全力で部活に打ち込んでいた人も。その経験は、まぎれもなくあなたの財産です。
エナジースポーツは「好きをあきらめない社会」を目指して、応援を続けています。挑戦した日々を、これからの力に!!
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「同じ練習なのに差がつく?」ライバルを超える練習の視点
はじめに
「同じ時間、同じメニューで練習しているのに、なぜかライバルの方が上手くなる」そんなもどかしさを感じたこと、ありませんか?
頑張っているのに結果が出ない
努力の方向が間違っているのかと不安になる
今回はそんな「ライバルとの差」をテーマに、ちょっとした練習の視点の変え方について投稿します。
差がつく原因は「量」ではなく「意識の向け方」
「練習量では負けていないのに…」と思う時、実は差がつくポイントは「練習中の意識の質」にあるのかもしれません。スポーツ心理学の研究でも、上達の鍵は「ただ量をこなすこと」ではなく、「目的を意識して取り組む意図的練習」だと示されています。
つまり、同じ1時間でも「何を改善するか、意識して練習するか」を考えながら行うのは、何も考えずに1時間こなすより、はるかに効果的ということです。
運営者も学生時代、「壁にひたすらピン球を打ち込む」壁打ちを無心でこなしていた時期がありました。気づいたらいつの間にか、壁と友だちになっていました。だから女性からモテなかったのかもしれません。
上手くなる人がやっている「振り返りの習慣」
結果を出す選手の多くは、練習後に小さな振り返りを大事にしているそうです。「今日うまくできたことは?」「明日は何を意識する?」
練習後にノートを開くのが面倒なら、スマホのメモでもOK!ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
さいごに
ライバルとの差を感じたとき、焦る気持ちは自然なこと。でも、差を埋めるヒントは「量」ではなく「視点」にあります。
スポーツ専門オンラインレッスン「エナジースポーツ」は、今日もあなたの成長を応援しています。
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「仲間との温度差」に悩んだ時、本気を貫きながらチームを動かす方法
はじめに
「自分は本気でやりたいのに、仲間はどこかゆるい」
「一緒に頑張りたいのに、気持ちの差を感じてしまう」
そんな「温度差のジレンマ」に、心がモヤモヤすることはありませんか?今回は、「仲間と温度差を感じたときに、自分の本気をどう保ち、どう伝えるか」をテーマに投稿します。
その温度差は?
「自分だけ本気なのかな?」「浮いているのかな?」と感じるとき、実はそれ自体は悪いことではありません。心理学でも、人が集団の中で抱くモチベーションは、「個人志向性」や「集団志向性」の違いが影響するとされていて、誰もが同じ理由で頑張っているわけではありません。ある人は「勝ちたいから」「楽しみたいから」「仲間と一緒にいたいから」
つまり、温度差はサボりではなく動機の違いなんです。
自分の本気を言葉にする
仲間と比べるほど、焦りやイライラは強くなります。そんなときこそ、「自分はなぜこのスポーツを続けているのか」を言葉にしてみましょう。「勝ちたいから」でも「好きだから」でもOK。目的を言語化することで、ブレない本気の軸が確認できます。
そういえば、運営者が学生時代に読みあさっていたバスケットボール漫画で、全国制覇を目指すキャラがサボる仲間に怒鳴るシーンがありました。
「お前とバスケをするのが息苦しい」と返され、本気が逆に仲間を遠ざけてしまう、読んでいて胸が痛くなる個人的名シーンでした。
でも今思えば、「本気の伝え方次第で、受け取られ方は変わる」そんな気づきを教えてくれた場面だったのかもしれません。
仲間を動かす伝え方を意識してみよう
「なんで本気にならないんだ!」そう言いたくなる気持ちはよく分かります。でも、伝え方を少し変えることが、チームの空気を変える1歩になります。
スポーツ心理学の研究によると、チームのまとまりを生むのは「共通の目的意識を共有すること」だとされています。つまり、相手を説得するより、「同じ目標を一緒に見つける」方が強いチームを目指せます。
たとえば
✖「もっと本気でやろうよ!」
〇「こうすればもっと良くなりそうじゃない?」
など責める言葉ではなく、共に挑む言葉を使うこと、それがあなたの本気を伝えながら、チームが変わる近道ではないでしょうか?
すごく難しいことです。一度で伝わらないのは当たり前です。「自分の本気に協力してもらう」つもりで、何度も言葉を投げかけていきましょう。
さいごに
仲間と温度差があるのは、特別なことではありません。大切なのは、周りを見放すことでも、合わせすぎることでもなく、「自分の本気を保ちながら、チームと一緒に歩む方法を探すこと」
あなたの本気を仲間に伝える一歩を、今日から始めてみませんか?
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